菱興産業は、有機廃棄物よる飼料化・堆肥化等環境改善に、昭和40年より畜産・耕種農家の経営改善に貢献が認められ、農業団体・九州経済産業局・各大学のご推薦を戴き、九州環境・リサイクル産業交流プラザより、国内初の環境性能検証の認定を授与致しました。更に自然環境改善と、農・漁業の活性化に努めております。
RYOKOスクープ式堆肥化システムは、機械の故障が皆無に近く、 良質な高品質完熟堆肥を安定生産し、フルボ酸鉄と珪酸によって肥沃な田畑作りと、河川・湖沼・海の浄化、農業・漁業の経済的活性化と私達人類と多くの生き物達の健康を護る事です。
処理時の発酵熱は自然界で異常な温度80℃迄上昇して、処理物は激しく分解・熟成し、好気性微生物は猛烈な勢いで増殖し、病原菌・ウイルス・害虫・卵・雑草の種子・蛆虫は全て死滅、育苗にも使用可能な、安心･安全・高品質完熟堆肥が生産されます。
平成元年長崎県内の畜産環境対策事業良質堆厩肥供給モデル事業に採用されました。長崎県内に6基を納入、堆肥の品質を検証しながら、京都府農業開発公社の畜糞混合処理（日量300Ton）、経産省、農水省・厚生省3省のプロジェクトによる東京都の古畳の堆肥化（日量300m3）等、口コミ等で全国に波及しました。長崎県内の肥育牛農家は、平成4年に納入後、年間2千4百万円の利益を計上し営農に大きく寄与致しました。
20Ton汚泥を焼却では15TonのCO2が発生、費用は30万円／20Tonに対し、CO2の発生はゼロ、処理コスト8万円／Ton前後1/3で大きな効果をもたらします。
燃料としての活用が可能です。重油の1/10の燃料で簡易給湯ボイラーで、安価な暖房が可能です。養豚業者では、毎月重油購入費用300万円がゼロになりました。ハウス栽培暖房には極端に安価な暖房と二酸化炭素の供給も可能です。
フルボ酸鉄・水溶性珪酸は人体のヘモグロビン同様、田畑・河川・湖沼では必要不可欠な元素です。環境の変化により、田畑や河川・湖沼・海ではフルボ酸・水溶性二価鉄・水溶性珪酸は渇枯し、過剰な農薬使用や河川･湖沼の汚染海では、磯焼け・赤潮・ヘドロ(硫化水素)堆積の原因となり、海草・魚介類は激減し10年間の漁獲高は半減しました。自然を復旧するには50年必要です。RYOKOシステムの自然な形でフルボ酸・水溶性二価鉄・水溶性珪酸の活用により、数ヶ月で豊かな田畑・河川・湖沼・魚場を取り戻し、豊かな農・漁業の経済的活性化が可能です。
RYOKOシステムの普及は温暖化防止と自然農業の拡大で、付加価値の高い農・漁業の拡大し、私達人類と多くの生き物達が、健康に生きてゆく為のかけがえのない『土と、空気と、水と、食』につながります。
菱興産業株式会社 (社)日本生物工学会会員 代表取締役 太田 東洋彦
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長崎県長崎市西海町2167-1
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